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恒河沙
ふりがな文庫
“恒河沙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごうがしゃ
75.0%
こうがしゃ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごうがしゃ
(逆引き)
しかも世界に星の
真砂
(
まさご
)
の如く、
恒河沙
(
ごうがしゃ
)
数の如くきらめくそういう明滅の美こそ真に大なるものを生ましめる豊饒の場となるのである。
永遠の感覚
(新字新仮名)
/
高村光太郎
(著)
その心さえ除いてしまえば、この
粟散辺土
(
ぞくさんへんど
)
の
中
(
うち
)
にも、おれほどの苦を受けているものは、
恒河沙
(
ごうがしゃ
)
の
数
(
かず
)
より多いかも知れぬ。
俊寛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
恒河沙(ごうがしゃ)の例文をもっと
(3作品)
見る
こうがしゃ
(逆引き)
清くて読み奉らるる時には、
上
(
かみ
)
は
梵天帝釈
(
ぼんてんたいしゃく
)
より
下
(
しも
)
は
恒河沙
(
こうがしゃ
)
の諸仏菩薩まで、
悉
(
ことごと
)
く
聴聞
(
ちょうもん
)
せらるるものでござる。よって翁は
下賤
(
げせん
)
の悲しさに、
御身
(
おんみ
)
近うまいる事もかない申さぬ。
道祖問答
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
恒河沙(こうがしゃ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“恒河沙”の解説
恒河沙(ごうがしゃ)は漢字文化圏における数の単位の一つ。恒河沙がいくつを示すかは時代や地域により異なる。現在、一般的には10
52
を指す。
(出典:Wikipedia)
恒
常用漢字
中学
部首:⼼
9画
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
沙
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
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