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沙河
ふりがな文庫
“沙河”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゃか
44.4%
さか
11.1%
しやが
11.1%
さが
11.1%
すながは
11.1%
シャーホー
11.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゃか
(逆引き)
しかし
遼東
(
りょうとう
)
の風に吹かれ、奉天の雨に打たれ、
沙河
(
しゃか
)
の日に
射
(
い
)
り付けられれば大抵なものは黒くなる。
地体
(
じたい
)
黒いものはなお黒くなる。
髯
(
ひげ
)
もその通りである。
趣味の遺伝
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
沙河(しゃか)の例文をもっと
(4作品)
見る
さか
(逆引き)
「は、
沙河
(
さか
)
の
大会戦
(
だいかいせん
)
で身に
数弾
(
すうだん
)
をうけ、それから内地へ
送還
(
そうかん
)
されましたが、それまでは勇敢に闘いましたそうです」
爬虫館事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
沙河(さか)の例文をもっと
(1作品)
見る
しやが
(逆引き)
落つる日が
沙河
(
しやが
)
の柳に残るとき
青銅
(
せいどう
)
を立つ我が窓の峰
満蒙遊記:附 満蒙の歌
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
沙河(しやが)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
さが
(逆引き)
こゝに
於
(
おい
)
て諸州燕に
降
(
くだ
)
る者多く、
永平
(
えいへい
)
、
欒州
(
らんしゅう
)
また燕に帰す。
大寧
(
たいねい
)
の
都指揮
(
としき
)
卜万
(
ぼくばん
)
、
松亭関
(
しょうていかん
)
を
出
(
い
)
で、
沙河
(
さが
)
に
駐
(
とど
)
まり、遵化を攻めんとす。兵十万と号し、
勢
(
いきおい
)
やゝ振う。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
沙河(さが)の例文をもっと
(1作品)
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すながは
(逆引き)
未
(
ま
)
だ校長先生には御話しませんでしたが、
小諸
(
こもろ
)
の
与良
(
よら
)
といふ町には私の叔父が住んで居ます。其町はづれに
蛇堀川
(
じやぼりがは
)
といふ
沙河
(
すながは
)
が有まして、橋を渡ると向町になる——そこが
所謂
(
いはゆる
)
穢多町です。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
沙河(すながは)の例文をもっと
(1作品)
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シャーホー
(逆引き)
「東郷大将、うう、東郷大将か」物の影を追うようにして、「
沙河
(
シャーホー
)
の
戦
(
いくさ
)
は、面白かったなあ、
俺
(
おいら
)
もあの時、
鵜沢
(
うざわ
)
連隊長殿と
戦死
(
うちじに
)
するところだった」
春心
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
沙河(シャーホー)の例文をもっと
(1作品)
見る
沙
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
“沙”で始まる語句
沙汰
沙
沙漠
沙翁
沙魚
沙門
沙弥
沙汰止
沙原
沙金
検索の候補
流沙河
恒河沙
河沙魚
恒河沙数
“沙河”のふりがなが多い著者
与謝野寛
幸田露伴
島崎藤村
夏目漱石
与謝野晶子
岡本綺堂
海野十三
田中貢太郎