“大寧”の読み方と例文
読み方割合
たいねい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こゝに於(おい)て諸州燕に降(くだ)る者多く、永平(えいへい)、欒州(らんしゅう)また燕に帰す。大寧(たいねい)の都指揮(としき)卜万(ぼくばん)、松亭関(しょうていかん)を出(い)で、沙河(さが)に駐(とど)まり、遵化を攻めんとす。兵十万と号し、勢(いきおい)やゝ振う。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
燕王兵を起してより既に三年、戦(たたかい)勝つと雖(いえど)も、得るところは永平(えいへい)・大寧(たいねい)・保定(ほてい)にして、南軍出没して已(や)まず、得るもまた棄(す)つるに至ること多く、死傷少(すくな)からず。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
遼東(りょうとう)の江陰侯(こういんこう)呉高(ごこう)を永平より逐(お)い、転じて大寧(たいねい)に至りて之を抜き、寧(ねい)王を擁して関(かん)に入る。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)