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粟散辺土
ふりがな文庫
“粟散辺土”の読み方と例文
読み方
割合
ぞくさんへんど
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぞくさんへんど
(逆引き)
その心さえ除いてしまえば、この
粟散辺土
(
ぞくさんへんど
)
の
中
(
うち
)
にも、おれほどの苦を受けているものは、
恒河沙
(
ごうがしゃ
)
の
数
(
かず
)
より多いかも知れぬ。
俊寛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
その罪でもってこの者は死刑に処せられたばかりでなく、次の世には
粟散辺土
(
ぞくさんへんど
)
の日本という島の信州という寒い国の犬と生れ変った、ところが信州は山国で
肴
(
さかな
)
などという者はないので
犬
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
粟散辺土(ぞくさんへんど)の例文をもっと
(2作品)
見る
粟
漢検準1級
部首:⽶
12画
散
常用漢字
小4
部首:⽁
12画
辺
常用漢字
小4
部首:⾡
5画
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
四字熟語
鼓舞激励
黄金時代
黄道吉日
黄絹幼婦
麤枝大葉
鷹揚自若
鶏鳴狗盗
鳩首凝議
魑魅魍魎
鬼哭啾啾
高手小手
驚天動地
馬鹿正直
馬耳東風
首鼠両端
飛耳長目
風紀紊乱
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雖辺土未清余妖尚梗而
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