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辺土
ふりがな文庫
“辺土”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
へんど
71.4%
ふいど
14.3%
ヘヅ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へんど
(逆引き)
もしあの盛衰記の島の記事から、
辺土
(
へんど
)
に対する都会人の恐怖や
嫌悪
(
けんを
)
を除き去れば、
存外
(
ぞんぐわい
)
古風土記
(
こふうどき
)
にありさうな、愛すべき島になるかも知れない。
澄江堂雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
辺土(へんど)の例文をもっと
(5作品)
見る
ふいど
(逆引き)
辺土
(
ふいど
)
のなみの波荒さ
八坂瓊之曲玉考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
辺土(ふいど)の例文をもっと
(1作品)
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ヘヅ
(逆引き)
首里朝時代には、すで水は、国頭の極北
辺土
(
ヘヅ
)
の泉まで汲みに行つた。其が、村の中のきまつた井にも行くやうになり、一段変じて家々の水ですます事にもなつた。
若水の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
辺土(ヘヅ)の例文をもっと
(1作品)
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辺
常用漢字
小4
部首:⾡
5画
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
“辺”で始まる語句
辺
辺鄙
辺陬
辺幅
辺僻
辺疆
辺洪
辺隅
辺陲
辺塞
検索の候補
粟散辺土
雖辺土未清余妖尚梗而
“辺土”のふりがなが多い著者
喜田貞吉
北原白秋
石川啄木
吉川英治
芥川竜之介
折口信夫