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存外
ふりがな文庫
“存外”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぞんがい
52.8%
ぞんぐわい
45.3%
ぞんげえ
1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぞんがい
(逆引き)
正面より見れば
生
(
う
)
まれ
立
(
た
)
ての馬の子ほどに見ゆ。
後
(
うしろ
)
から見れば
存外
(
ぞんがい
)
小さしといえり。御犬のうなる声ほど
物凄
(
ものすご
)
く恐ろしきものはなし。
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
存外(ぞんがい)の例文をもっと
(28作品)
見る
ぞんぐわい
(逆引き)
沢山ならこれで切り上げるが、世間には自分の如く怪しげな書画を
玩
(
もてあそ
)
んで無名の天才に敬意を払ふの士が
存外
(
ぞんぐわい
)
多くはないかと思ふ。
鑑定
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
存外(ぞんぐわい)の例文をもっと
(24作品)
見る
ぞんげえ
(逆引き)
「湯上がり姿にゃ親でも惚れる、ふふふふ、こいつあ
存外
(
ぞんげえ
)
面白えぞ」
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
存外(ぞんげえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“存外”の意味
《名詞》
存外(ぞんがい)
思いの外。想定外。意外。
(context、dated)もってのほか。無礼。
《形容動詞》
存外(ぞんがい)
思いの外。想定外に。意外に。
(出典:Wiktionary)
存
常用漢字
小6
部首:⼦
6画
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
“存外”で始まる語句
存外六
検索の候補
存外六
“存外”のふりがなが多い著者
柳田国男
芥川竜之介
作者不詳
江戸川乱歩
夏目漱石
林不忘
大隈重信
福沢諭吉
泉鏡太郎
正岡子規