トップ
>
辺疆
ふりがな文庫
“辺疆”の読み方と例文
読み方
割合
へんきょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へんきょう
(逆引き)
新しくは、映画の「失われた地平線」の素材の出所とにらむことのできる——まさに西北
辺疆
(
へんきょう
)
支那の大秘境といえるのである。
人外魔境:01 有尾人
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
辺疆
(
へんきょう
)
ノ責ニ任ズル者能クコノ篇ヲ熟読シ以テ
斟酌
(
しんしゃく
)
シテコレヲ用レバ則チソノ実用アルイハ孫呉ニ倍セン。今二人アリ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
外面的文明のただなかにおいてでさえ、原始的な
辺疆
(
へんきょう
)
地的な生活をしてみることは多少とも利益のあることである。
森の生活――ウォールデン――:02 森の生活――ウォールデン――
(新字新仮名)
/
ヘンリー・デイビッド・ソロー
(著)
辺疆(へんきょう)の例文をもっと
(5作品)
見る
“辺疆”の意味
《名詞》
中央から遠く離れた国境付近の土地。
(出典:Wiktionary)
辺
常用漢字
小4
部首:⾡
5画
疆
漢検1級
部首:⽥
19画
“辺”で始まる語句
辺
辺鄙
辺陬
辺幅
辺僻
辺土
辺隅
辺陲
辺塞
辺洪
“辺疆”のふりがなが多い著者
ヘンリー・デイビッド・ソロー
木村荘十
小栗虫太郎
吉川英治
永井荷風