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へんきょう
ふりがな文庫
“へんきょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
偏狭
44.4%
辺疆
27.8%
褊狭
27.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
偏狭
(逆引き)
感情をあながちに
斥
(
しりぞ
)
けるのではない。女が唯一の頼みとしていた感情は、いわば元始的の
偏狭
(
へんきょう
)
と、歴史的の盲動とで海綿状に乱れた物であった。
私の貞操観
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
へんきょう(偏狭)の例文をもっと
(8作品)
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辺疆
(逆引き)
辺疆
(
へんきょう
)
ノ責ニ任ズル者能クコノ篇ヲ熟読シ以テ
斟酌
(
しんしゃく
)
シテコレヲ用レバ則チソノ実用アルイハ孫呉ニ倍セン。今二人アリ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
へんきょう(辺疆)の例文をもっと
(5作品)
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褊狭
(逆引き)
それだけならばまだ
好
(
よ
)
かったが、徳は兄には似ないで、かえって父栄玄の
褊狭
(
へんきょう
)
な気質を受け継いでいた。そしてこれが抽斎にアンチパチイを起させた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
へんきょう(褊狭)の例文をもっと
(5作品)
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