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辺陬
ふりがな文庫
“辺陬”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
へんすう
83.3%
へんしう
8.3%
へんしゅう
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へんすう
(逆引き)
辺陬
(
へんすう
)
熱帯
瘴癘
(
しょうれい
)
の蛮地であって、これを画測するにも容易ならざる歳月と費用とを要すべく、加うるに多大の危険と戦わねばならず
令嬢エミーラの日記
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
辺陬(へんすう)の例文をもっと
(10作品)
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へんしう
(逆引き)
鎮守府将軍源頼義、義家奥州征伐等の言葉のものものしさにひきかへ すもも祭 といふ名の素朴さがほほゑましく、李と粟飯にも当時の東国の
辺陬
(
へんしう
)
らしさがあつて宜しい。
府中のけやき
(新字旧仮名)
/
中勘助
(著)
辺陬(へんしう)の例文をもっと
(1作品)
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へんしゅう
(逆引き)
ウィウ・コロンビエを閉鎖したジャック・コポオも、今は
辺陬
(
へんしゅう
)
の地にあってコメヂア・デラルテの研究に没頭しているそうである。
熱情の人
(新字新仮名)
/
久保栄
(著)
辺陬(へんしゅう)の例文をもっと
(1作品)
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“辺陬”の意味
《名詞》
片田舎。
(出典:Wiktionary)
辺
常用漢字
小4
部首:⾡
5画
陬
漢検1級
部首:⾩
11画
“辺”で始まる語句
辺
辺鄙
辺幅
辺僻
辺土
辺疆
辺隅
辺陲
辺塞
辺洪
“辺陬”のふりがなが多い著者
久保栄
柴田宵曲
橘外男
中勘助
正岡容
蒲原有明
高村光太郎
柳田国男
永井荷風