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『八坂瓊之曲玉考』
ふりがな文庫
『
八坂瓊之曲玉考
(
やさかにのまがたまこう
)
』
昭和三年七月発行関西考古会の機関雑誌『考古』第三号において、余輩は未熟なる「曲玉考」一篇を発表して管見を学界に問うたことがあった。要はいわゆる曲玉なる名称が、今日の人々の普通に考うるごとく勾形をなす一種の玉のことではなく、本来はいわゆる玉の …
著者
喜田貞吉
ジャンル
歴史 > 日本史 > 日本史
初出
「歴史地理 第六一巻第一号」1933(昭和8)年1月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約26分(500文字/分)
朗読目安時間
約43分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
纏
(
まける
)
潮
(
すう
)
治
(
し
)
直
(
なお
)
珠
(
シュ
)
曲事
(
まがこと
)
玉
(
ギョク
)
国頭
(
くんちゃん
)
沖
(
うく
)
別
(
わ
)
玉石
(
ギョクセキ
)
泥海
(
どうる
)
巫祝
(
のろくもい
)
出
(
い
)
女巫
(
のろくもい
)
勾
(
まが
)
辺土
(
ふいど
)
曲妙
(
たえ
)
撓
(
たわ
)
御鬘
(
みかずら
)
山原
(
やんばる
)
玉勾
(
たまのかぎ
)
妙円
(
たへまろ
)
玉管
(
たまのくだ
)
真海
(
まとう
)
糫餅
(
まがりもち
)