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女巫
ふりがな文庫
“女巫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みこ
66.7%
のろくもい
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みこ
(逆引き)
当夜一度に二、三人ずつ女を
窖
(
あな
)
の
中
(
うち
)
に下すと、蛇神の名代たる二、三蛇
俟
(
ま
)
ちおり、
女巫
(
みこ
)
が廟の
周
(
ぐる
)
りを歌い踊り廻る間にこれと婚す。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
また西アフリカのホイダー市には、近世まで大蛇を
祀
(
まつ
)
り年々
棍
(
クラブ
)
を持てる
女巫
(
みこ
)
隊出て美女を捕え神に
妻
(
めあ
)
わす。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
女巫(みこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
のろくもい
(逆引き)
その
女巫
(
のろくもい
)
は今もなお八坂瓊之五百箇御統の玉ともいうべき連珠を首に懸ける習慣を有しているのである。
八坂瓊之曲玉考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
女巫(のろくもい)の例文をもっと
(1作品)
見る
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
巫
漢検1級
部首:⼯
7画
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“女巫”のふりがなが多い著者
南方熊楠
喜田貞吉