“女巫”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
みこ66.7%
のろくもい33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
当夜一度に二、三人ずつ女をあなうちに下すと、蛇神の名代たる二、三蛇ちおり、女巫みこが廟のぐるりを歌い踊り廻る間にこれと婚す。
また西アフリカのホイダー市には、近世まで大蛇をまつり年々クラブを持てる女巫みこ隊出て美女を捕え神にめあわす。
その女巫のろくもいは今もなお八坂瓊之五百箇御統の玉ともいうべき連珠を首に懸ける習慣を有しているのである。
八坂瓊之曲玉考 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)