“棍”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こん50.0%
しもと25.0%
クラブ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
打スレバ則チ棒ヨリモ利アリ、刺ストキハ則チ刃ヨリモ利アリ、ふたつナガラ相済あひすくフ、一名ヲこんフ、南方ノ語也、一名ヲ白棒ト曰フ、北方ノ説也。
大菩薩峠:36 新月の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
土兵に命じて、大勢の中で、董荼奴を裸にし、その背へしもとをもって百杖の刑打けいだを加えた。五体血まみれになった上、面目を失って、董荼奴は自分のたむろへ帰って行ったが、無念でたまらないらしい。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
また西アフリカのホイダー市には、近世まで大蛇をまつり年々クラブを持てる女巫みこ隊出て美女を捕え神にめあわす。