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棍
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こん
ふりがな文庫
“
棍
(
こん
)” の例文
打スレバ則チ棒ヨリモ利アリ、刺ストキハ則チ刃ヨリモ利アリ、
両
(
ふたつ
)
ナガラ
相済
(
あひすく
)
フ、一名ヲ
棍
(
こん
)
ト
曰
(
い
)
フ、南方ノ語也、一名ヲ白棒ト曰フ、北方ノ説也。
大菩薩峠:36 新月の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
首かせは
嵌
(
は
)
められ、二本の水火
棍
(
こん
)
に小突き立てられ、行くて三千里の道へ、
盧
(
ろ
)
は素はだしで歩かせられた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“棍(
棍棒
)”の解説
棍棒(こんぼう、en: club)とは、人が握り振り動かすのに適度な太さと長さを備えた丸い棒のこと。殴打用の武器として扱われることが多く、武器としては最も基本的な物の一つである。原始時代から現代に至るまで使用されている。新体操・男子新体操で使われる手具。
(出典:Wikipedia)
棍
漢検1級
部首:⽊
12画
“棍”を含む語句
棍棒
悪棍
木棍
惡棍
棍元教
棍棒組
棍脚
水火棍
狼牙棍
眞棍
脚棍