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棍
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しもと
ふりがな文庫
“
棍
(
しもと
)” の例文
土兵に命じて、大勢の中で、董荼奴を裸にし、その背へ
棍
(
しもと
)
をもって百杖の
刑打
(
けいだ
)
を加えた。五体血まみれになった上、面目を失って、董荼奴は自分の
屯
(
たむろ
)
へ帰って行ったが、無念でたまらないらしい。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“棍(
棍棒
)”の解説
棍棒(こんぼう、en: club)とは、人が握り振り動かすのに適度な太さと長さを備えた丸い棒のこと。殴打用の武器として扱われることが多く、武器としては最も基本的な物の一つである。原始時代から現代に至るまで使用されている。新体操・男子新体操で使われる手具。
(出典:Wikipedia)
棍
漢検1級
部首:⽊
12画
“棍”を含む語句
棍棒
悪棍
木棍
惡棍
棍元教
棍棒組
棍脚
水火棍
狼牙棍
眞棍
脚棍