三国志さんごくし10 出師の巻10 すいしのまき
まだ敵味方とも気づかないらしいが、樊城の完全占領も時の問題とされている一歩手前で、関羽軍の内部には、微妙な変化が起っていたのである。 魏の本国から急援として派した七軍を粉砕し、一方、樊城城下に迫ってその余命を全く制しながら、あともう一押しと …
作品に特徴的な語句
タイ カタワラ 穿ウガ ハズカシ ヒルガエ オビタダ みさ ソナ ウレ よし カシラ イミ ニン カエリ タクワ 手巾シュキン まき そっ かぐ イズク ハナハ テイ コロ かん クダ トウ しこ とう コウ つな めま こころ 強請きょうせい しりえ モト いとけ 羽毛ウモウ メグ よう あい すう めい ひっ ふみ 退 ぼう いた くら さつ こう 羅衣ライ かお あざむ そう げん せん いつ まわ コトゴト うし 瓔珞ヨウラク いや 涕泣なんだ 永劫とこしえ かたわ アシタ ゼン しゅう かん しも 退しりぞ したた 私語しご 御使おんつか じゃく 棟梁はり はく いとけな ヨロコ ウヤマ から 解剖きりひら みの イケニ 捲毛ケンモウ ツクエ
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