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祀
ふりがな文庫
“祀”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まつ
94.6%
まつり
4.2%
まつる
0.6%
まり
0.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まつ
(逆引き)
建築術のなかった昔にも神道はあった、樹を植えて神を
祀
(
まつ
)
ったのがすなわち神社である——この故に三輪の神杉には神霊が宿る
云々
(
うんぬん
)
。
大菩薩峠:04 三輪の神杉の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
祀(まつ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
まつり
(逆引き)
五百は敬に壻を取って長尾氏の
祀
(
まつり
)
を奉ぜしめようとして、安に説き勧めたが、安は猶予して決することが出来なかった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
祀(まつり)の例文をもっと
(7作品)
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まつる
(逆引き)
寿永年間桜尾周防守(周防国桜尾城主)
近実
(
ちかざね
)
といふ者天神七代を此山に
祀
(
まつる
)
。年歴
久
(
ひさしう
)
して天満天神の祠となすのみ。時正巳なり。上村源太夫鈴木順平藤林藤吉石川五郎治及余五人舟にて宮島にいたる。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
祀(まつる)の例文をもっと
(1作品)
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まり
(逆引き)
それでこれから里に下って、永く一村の鎮守として
祀
(
まり
)
られようと思う。急いでわれを負うて山を降りて行け、そうして必ず後を見返ってはならぬといわれました。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
祀(まり)の例文をもっと
(1作品)
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祀
漢検1級
部首:⽰
8画
“祀”を含む語句
祭祀
日祀
日祀部
合祀
奉祀
淫祀
船玉祀
享祀
神社合祀
燈籠祀
漢郊祀志
淫祀論
星暦卜祀
廟祀
崇祀
子祀
大祀
各奉祀其主
先祀
“祀”のふりがなが多い著者
南方熊楠
井上円了
中里介山
柳田国男
吉川英治
内田魯庵
小島烏水
作者不詳
柳宗悦
幸田露伴