“云々”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
うんぬん78.1%
しかじか14.6%
しか/″\4.4%
うん/\1.5%
うんうん0.4%
うんねん0.4%
しか/\0.4%
ウンヌン0.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“云々”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語28.8%
歴史 > 伝記 > 個人伝記4.7%
文学 > 日本文学 > 小説 物語4.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
その方共の子弟がめいそむいて帰藩せぬのは平生へいぜいの教訓よろしからざるに云々うんぬんの文句で
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
いやしくも東京を出奔しゅっぽんして坑夫にまでなり下がるものが人格を云々うんぬんするのは変挺へんてこな矛盾である。
坑夫 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
少しも早く探索せむずと雪の下に赴きて、赤城家の門前にたたずみつつ云々しかじかつぶやきたるが、第一回の始まりなり。
活人形 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
集まって来た同僚に、宗易をとがめた武士は、宗易の申し立てを、もっと悪意を加えた意味で、云々しかじかと告げた。
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
次に「清右衞門樣まづはどうやらかうやら江戸に御辛抱の御樣子故御案じ被成間敷候なさるまじくそろ云々しか/″\と云ふ一節がある。
寿阿弥の手紙 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)
云々しか/″\してヤーモ、ヤーモ、ヤーモーヤーモー、ヤーモ、ヤーモ何の事か一切す可からず。
ドーダ五十せんでこんなに腹が張つた云々うん/\野性やせい遺憾ゐかんなく暴露ばうろせられたる事にそろ
もゝはがき (新字旧仮名) / 斎藤緑雨(著)
りやく)かくてたる小堂せうだう雨風あめかぜをだにふせぎかねて、彩色さいしき云々うん/\
甲冑堂 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
困る事には、ポルジイは依怙地えこじやつで、それが出来ないなら云々うんうんすると、暗に種々の秘密を示しておびやかす。
先ず公訴状朗読の事ありしに、「これより先、磯山清兵衛いそやませいべえは(中略)重井おもい葉石はいしらの冷淡なる、共に事をなすに足る者にあらず」云々うんねんの所に至るや第三列に控えたる被告人氏家直国うじいえなおくに氏は
妾の半生涯 (新字新仮名) / 福田英子(著)
一簡いっかん奉啓上候けいじょうそうろう余寒よかん未難去候得共いまださりがたくそうらえども益々御壮健恐悦至極きょうえつしごく奉存候ぞんじそうろう然者しかれば当屋敷御上おかみ始め重役の銘々少しも異状かわり無之これなく御安意可被下候ごあんいくださるべくそうろうついては昨年九月只今思いだし候ても誠に御気の毒に心得候御尊父を切害せつがい致し候者は春部梅三郎と若江とこれ/\にて目下鴻ノ巣の宿屋にひそよし確かに聞込み候間早々の者を討果うちはたされ候えば親のあだを討たれ候かどを以て御帰参相叶あいかない候様共に尽力可仕候じんりょくつかまつるべくそうろう右の者早々御取押おんとりおさえ有って可然候しかるべくそろ云々しか/\
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)