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重井
ふりがな文庫
“重井”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おもい
50.0%
おもゐ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おもい
(逆引き)
窮厄
(
きゅうやく
)
におりながら、いわゆる
喉元
(
のどもと
)
過ぎて、熱さを忘るるの
慣
(
なら
)
い、
憂
(
う
)
たてや血気の壮士は言うも
更
(
さら
)
なり、
重井
(
おもい
)
、
葉石
(
はいし
)
、
新井
(
あらい
)
、
稲垣
(
いながき
)
の諸氏までも
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
重井
(
おもい
)
、
葉石
(
はいし
)
、
古井
(
ふるい
)
らの諸氏が名古屋より到着のはずなりければ、さきに
着阪
(
ちゃくはん
)
せる同志と共に
停車場
(
ステーション
)
まで出迎えしに、間もなく到着して妾らより贈れる花束を受け
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
重井(おもい)の例文をもっと
(1作品)
見る
おもゐ
(逆引き)
児
(
じ
)
を
分娩
(
ぶんべん
)
すると同時に、又も
一
(
いつ
)
の苦悶は出で
来
(
きた
)
りぬ。そは
重井
(
おもゐ
)
と公然の夫婦ならねば、
児
(
じ
)
の籍をば
如何
(
いか
)
にせんとの事なりき。
母となる
(新字旧仮名)
/
福田英子
(著)
下婢
(
かひ
)
と書生の三人暮しにていよ/\世間婦人の常道を歩み始めんとの
心構
(
こゝろがま
)
へなりしに、事実は之に反して、
重井
(
おもゐ
)
は最初
妾
(
せふ
)
に誓ひ、
将
(
は
)
た両親に誓ひしことをも忘れし如く
母となる
(新字旧仮名)
/
福田英子
(著)
重井(おもゐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
井
常用漢字
小4
部首:⼆
4画
“重井”で始まる語句
重井筒
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