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呼入
ふりがな文庫
“呼入”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よびい
66.7%
よびいれ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よびい
(逆引き)
例
(
れい
)
になき
子細
(
しさい
)
らしきお
客
(
きやく
)
を
呼入
(
よびい
)
れて二
階
(
かい
)
の六
疊
(
ぢよう
)
に
三味線
(
さみせん
)
なしのしめやかなる
物語
(
ものがたり
)
、
年
(
とし
)
を
問
(
と
)
はれて
名
(
な
)
を
問
(
と
)
はれて
其次
(
そのつぎ
)
は
親
(
おや
)
もとの
調
(
しら
)
べ、
士族
(
しぞく
)
かといへば
夫
(
そ
)
れは
言
(
い
)
はれませぬといふ
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
忠弘の乗出しようは尋常で無かったのですが、当時の大名屋敷が、どんな事情があるにしても、いや、いかなる強力な暴君といえども、非人を屋敷に
呼入
(
よびい
)
れることなどは思いも寄らなかったのです。
奇談クラブ〔戦後版〕:12 乞食志願
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
呼入(よびい)の例文をもっと
(2作品)
見る
よびいれ
(逆引き)
一番に
呼入
(
よびいれ
)
られ酒井侯には公用人澤田源之進井上喜右衞門兩人に
委細
(
ゐさい
)
相尋問
(
あひたづね
)
べき旨仰付られしかばお專與惣次を
糺
(
たゞし
)
ける時お專面を
上
(
あげ
)
傳吉が家の
貧窮
(
ひんきう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
呼出
(
よびいだ
)
しに相成しかば村役人ども并に三五郎妻お
文
(
ふみ
)
諸
(
もろ
)
ともに江戸表大岡殿御
役宅
(
やくたく
)
へ
罷
(
まか
)
り出し
旨
(
むね
)
屆
(
とゞ
)
けしにより
頓
(
やが
)
て越前守殿の白洲へ
呼入
(
よびいれ
)
られ三五郎
妻
(
つま
)
お文を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
呼入(よびいれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
呼
常用漢字
小6
部首:⼝
8画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
“呼”で始まる語句
呼吸
呼
呼鈴
呼息
呼出
呼子
呼応
呼笛
呼気
呼込
“呼入”のふりがなが多い著者
作者不詳
樋口一葉
野村胡堂