トップ
>
其次
ふりがな文庫
“其次”の読み方と例文
読み方
割合
そのつぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのつぎ
(逆引き)
ドッと見物の間に笑い声が起ったので、
其次
(
そのつぎ
)
の「いつ
余所
(
よそ
)
の男とくッつくかも知れなかった」という言葉は危く聞き洩す所だった。
白昼夢
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
なしたりし事なれば尋ねの
廉々
(
かど/\
)
明白
(
めいはく
)
に白状に及びし故
其次
(
そのつぎ
)
に願山を
呼
(
よび
)
出されて其方京都に有りし
時
(
とき
)
日野家に於ては
何役
(
なにやく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
料理人の方では最上の料理を
食
(
く
)
はして、
叱
(
しか
)
られたものだから、
其次
(
そのつぎ
)
からは二流もしくは三流の料理を
主人
(
しゆじん
)
にあてがつて、始終
褒
(
ほ
)
められたさうだ。此料理人を見給へ。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
其次(そのつぎ)の例文をもっと
(9作品)
見る
其
漢検準1級
部首:⼋
8画
次
常用漢字
小3
部首:⽋
6画
“其次”で始まる語句
其次第
検索の候補
其次第
“其次”のふりがなが多い著者
三宅やす子
司馬遷
作者不詳
夏目漱石
三遊亭円朝
樋口一葉
江戸川乱歩