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余所
ふりがな文庫
“余所”の読み方と例文
旧字:
餘所
読み方
割合
よそ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よそ
(逆引き)
また病つきで課業はそつちのけの
大怠惰
(
おほなまけ
)
、後で
余所
(
よそ
)
の塾へ入りましたが、又
此
(
この
)
先生と来た日にや決して、
然
(
さ
)
う云ふものを読ませない。
いろ扱ひ
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
家の
惣菜
(
そうざい
)
なら不味くても好いが、
余所
(
よそ
)
へ喰べに行くのは
贅沢
(
ぜいたく
)
だから
選択
(
えりごの
)
みをするのが当然であるというのが緑雨の
食物
(
くいもの
)
哲学であった。
斎藤緑雨
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
そうして我藩の士民も、特に土州には親しむが、長州は
余所
(
よそ
)
にしているような風もあるので、長州は少し妬ける気味もあったろうか。
鳴雪自叙伝
(新字新仮名)
/
内藤鳴雪
(著)
余所(よそ)の例文をもっと
(100作品+)
見る
余
常用漢字
小5
部首:⼈
7画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
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“余所”のふりがなが多い著者
佐々木邦
三遊亭円朝
谷崎潤一郎
森鴎外
内田魯庵
泉鏡花
徳田秋声
幸田露伴
夏目漱石
高浜虚子