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余所余所
ふりがな文庫
“余所余所”の読み方と例文
旧字:
餘所餘所
読み方
割合
よそよそ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よそよそ
(逆引き)
「なに二人とも
去
(
さ
)
る所の令嬢ですよ、御存じの
方
(
かた
)
じゃありません」と
余所余所
(
よそよそ
)
しい返事をする。「ナール」と主人は引張ったが「ほど」を略して考えている。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
四郎の言葉には、すこし
余所余所
(
よそよそ
)
しいところがあるばかりで、一向恨みがましい節も見えなかった。
雷
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
この歌には、明かに「妹」とあるから、こまやかな情味があって
余所余所
(
よそよそ
)
しくない。そして、この「妹乗るらむか」という一句が一首を統一してその中心をなしている。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
余所余所(よそよそ)の例文をもっと
(8作品)
見る
余
常用漢字
小5
部首:⼈
7画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
余
常用漢字
小5
部首:⼈
7画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
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村井弦斎
アルツール・シュニッツレル
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蘭郁二郎
斎藤茂吉
夏目漱石
海野十三