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呼入
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よびい
ふりがな文庫
“
呼入
(
よびい
)” の例文
例
(
れい
)
になき
子細
(
しさい
)
らしきお
客
(
きやく
)
を
呼入
(
よびい
)
れて二
階
(
かい
)
の六
疊
(
ぢよう
)
に
三味線
(
さみせん
)
なしのしめやかなる
物語
(
ものがたり
)
、
年
(
とし
)
を
問
(
と
)
はれて
名
(
な
)
を
問
(
と
)
はれて
其次
(
そのつぎ
)
は
親
(
おや
)
もとの
調
(
しら
)
べ、
士族
(
しぞく
)
かといへば
夫
(
そ
)
れは
言
(
い
)
はれませぬといふ
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
忠弘の乗出しようは尋常で無かったのですが、当時の大名屋敷が、どんな事情があるにしても、いや、いかなる強力な暴君といえども、非人を屋敷に
呼入
(
よびい
)
れることなどは思いも寄らなかったのです。
奇談クラブ〔戦後版〕:12 乞食志願
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
呼
常用漢字
小6
部首:⼝
8画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
“呼”で始まる語句
呼吸
呼
呼鈴
呼息
呼出
呼子
呼応
呼笛
呼気
呼込