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呼子
ふりがな文庫
“呼子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よびこ
61.9%
よぶこ
33.3%
ヨブコ
4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よびこ
(逆引き)
と——不意に静かに、夕風をうごかして、
笹鳴
(
ささな
)
りの音か、水の響きかとばかり、あたりへ鳴ってひろがったのは
呼子
(
よびこ
)
の笛——。
鳴門秘帖:03 木曾の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
呼子(よびこ)の例文をもっと
(13作品)
見る
よぶこ
(逆引き)
唐津より西北、佐志をすぎ、
唐房
(
からぶさ
)
より上りて一帯の高原をよぎる、くだればすなはち
呼子
(
よぶこ
)
、そのあひだ
凡
(
およそ
)
五里ばかり。
松浦あがた
(新字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
呼子(よぶこ)の例文をもっと
(7作品)
見る
ヨブコ
(逆引き)
呼子
(
ヨブコ
)
鳥。うき世の人をさそひ出でよ。
入於深山
(
ニフオジンセン
)
。
思惟仏道
(
シユヰブツダウ
)
良経(月清集)
短歌本質成立の時代:万葉集以後の歌風の見わたし
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
呼子(ヨブコ)の例文をもっと
(1作品)
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呼
常用漢字
小6
部首:⼝
8画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“呼子”で始まる語句
呼子笛
呼子鳥
検索の候補
呼子笛
呼子鳥
“呼子”のふりがなが多い著者
火野葦平
ロバート・ルイス・スティーブンソン
蒲原有明
三遊亭円朝
吉川英治
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夢野久作