“よぶこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ヨブコ
語句割合
呼子87.5%
呼笛12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
岡っ引は追いながら呼子(よぶこ)を吹いた、冴(さ)えた寒気を劈(つんざ)いて鋭い笛の音が流れた。
お美津簪 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
貴婦人(きふじん)はふとくちびるに小さな銀(ぎん)の呼子(よぶこ)ぶえを当てて、するどい音(ね)を出した。
底力の籠った聞き馴れた声、それはたしかに宮岡警部に違いなかったが、どういう訳か、一人の警官がいきなり飛び出して来て、背後から警部の胴中にしがみつき、呼笛(よぶこ)を鳴らした。
黒猫十三 (新字新仮名) / 大倉燁子(著)