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よぶこ
ふりがな文庫
“よぶこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヨブコ
語句
割合
呼子
87.5%
呼笛
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
呼子
(逆引き)
岡っ引は追いながら
呼子
(
よぶこ
)
を吹いた、
冴
(
さ
)
えた寒気を
劈
(
つんざ
)
いて鋭い笛の音が流れた。
お美津簪
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
貴婦人
(
きふじん
)
はふとくちびるに小さな
銀
(
ぎん
)
の
呼子
(
よぶこ
)
ぶえを当てて、するどい
音
(
ね
)
を出した。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
よぶこ(呼子)の例文をもっと
(7作品)
見る
呼笛
(逆引き)
底力の籠った聞き馴れた声、それはたしかに宮岡警部に違いなかったが、どういう訳か、一人の警官がいきなり飛び出して来て、背後から警部の胴中にしがみつき、
呼笛
(
よぶこ
)
を鳴らした。
黒猫十三
(新字新仮名)
/
大倉燁子
(著)
よぶこ(呼笛)の例文をもっと
(1作品)
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