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呼鈴
ふりがな文庫
“呼鈴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よびりん
59.0%
ベル
38.0%
べる
2.0%
リン
1.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よびりん
(逆引き)
昼頃近くになっても霜柱の消えないような玄関の前に立って
呼鈴
(
よびりん
)
を鳴らしてもなかなかすぐには反応がなくて立往生をしていると
新年雑俎
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
呼鈴(よびりん)の例文をもっと
(50作品+)
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ベル
(逆引き)
その一劃にある閑静な家の戸口の
呼鈴
(
ベル
)
を鳴らした時に、彼の知っており、考えており、気づいていた範囲内のことであったのである。
二都物語:01 上巻
(新字新仮名)
/
チャールズ・ディケンズ
(著)
呼鈴(ベル)の例文をもっと
(38作品)
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べる
(逆引き)
召使たちは遊びに夢中になつてゐたので、わたし達は幾度も幾度も
呼鈴
(
べる
)
を鳴してやつと通じることが出來た。
クリスマス・イーヴ
(旧字旧仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
呼鈴(べる)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
リン
(逆引き)
一杯十カペイキの茶でも
呼鈴
(
リン
)
を鳴らされると、給仕男は手にふりまわすナフキンとともにエレヴェーターのない四階までのぼって来て、又降りて、盆にのっけて室まで届けなければならなかった。
子供・子供・子供のモスクワ
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
呼鈴(リン)の例文をもっと
(1作品)
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呼
常用漢字
小6
部首:⼝
8画
鈴
常用漢字
中学
部首:⾦
13画
“呼”で始まる語句
呼吸
呼
呼息
呼出
呼子
呼応
呼笛
呼気
呼込
呼留
“呼鈴”のふりがなが多い著者
梅崎春生
甲賀三郎
モーリス・ルヴェル
アントン・チェーホフ
谷譲次
ワシントン・アーヴィング
夢野久作
江戸川乱歩
牧逸馬
蘭郁二郎