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依怙地
ふりがな文庫
“依怙地”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えこじ
42.9%
いこじ
39.7%
いこぢ
11.1%
えこぢ
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えこじ
(逆引き)
ひょっと見、意地悪法師に思えもしたが、どことなく、
依怙地
(
えこじ
)
の底に愛嬌みたいな楽天性のあることが、その
態
(
てい
)
でも、うかがわれる。
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
依怙地(えこじ)の例文をもっと
(27作品)
見る
いこじ
(逆引き)
「遅いからもう
止
(
よ
)
そうと断りましたが、多の市さんは
依怙地
(
いこじ
)
な方で、こんな大雪にわざわざ来たんだからと、無理に入り込んで——」
銭形平次捕物控:117 雪の夜
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
依怙地(いこじ)の例文をもっと
(25作品)
見る
いこぢ
(逆引き)
「遲いからもう止さうと斷りましたが、多の市さんは
依怙地
(
いこぢ
)
な方で、こんな大雪にわざ/\來たんだからと、無理に入り込んで——」
銭形平次捕物控:117 雪の夜
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
依怙地(いこぢ)の例文をもっと
(7作品)
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えこぢ
(逆引き)
この男の腹では、かうして置いて「さあ飼へ」と云つたら、いくら
依怙地
(
えこぢ
)
な森でも、閉口するだらうと思つたからである。
虱
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
依怙地(えこぢ)の例文をもっと
(4作品)
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“依怙地”の意味
《名詞》
依 怙 地 (いこじ, えこじ)
強情で自分の考えを押し通すこと。
(出典:Wiktionary)
依
常用漢字
中学
部首:⼈
8画
怙
漢検1級
部首:⼼
8画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“依怙地”で始まる語句
依怙地者
検索の候補
依怙地者
依怙
依怙贔屓
依怙贔負
依估地
依固地
依恬地
依故地
依怙沙汰
“依怙地”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
徳永直
谷崎潤一郎
三上於菟吉
フランツ・カフカ
吉川英治
徳冨蘆花
久生十蘭
甲賀三郎
小山清