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しかじか
ふりがな文庫
“しかじか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
云々
86.3%
然々
5.9%
爾々
3.9%
云云
2.0%
是々
2.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
云々
(逆引き)
寅之助や荷十郎などが、何処からか、ひとりの老婆を
担
(
かつ
)
ぎこんで来て、実は
云々
(
しかじか
)
という話に、彼の同輩や後輩たちは、手を打って
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しかじか(云々)の例文をもっと
(44作品)
見る
然々
(逆引き)
「指物は、
然々
(
しかじか
)
。——また、そのとき尊公の
革胴
(
かわどう
)
に、槍の痕は残らざりしか」
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しかじか(然々)の例文をもっと
(3作品)
見る
爾々
(逆引き)
王怪しんでこれを刑せんとす。后いわく、
爾々
(
しかじか
)
の夜王は蛇となって妾と会えりと。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
しかじか(爾々)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
云云
(逆引き)
その日は其のまま帰って
了
(
しま
)
ったが、私ばかりでなく、仲間の者も折々に
斯
(
こ
)
ういう目に遭いますから、山へ出る時には用心を
為
(
し
)
にゃあなりません、
云云
(
しかじか
)
。
木曽の怪物:――「日本妖怪実譚」より
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
しかじか(云云)の例文をもっと
(1作品)
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是々
(逆引き)
駒井家から
是々
(
しかじか
)
と聞いても、お銀様はそれを耳にも入れないのでした。駒井家の使の者に対してすらお銀様は、一言のお礼の挨拶をもしようとはしませんでした。
大菩薩峠:14 お銀様の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
しかじか(是々)の例文をもっと
(1作品)
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