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是々
ふりがな文庫
“是々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
これ/\
80.0%
これこれ
10.0%
しかじか
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これ/\
(逆引き)
私
(
わたくし
)
の病気は実は
是々
(
これ/\
)
といいましたが、其の事は
乳母
(
おんば
)
にも云われないくらいな訳ですが、
其処
(
そこ
)
が親馬鹿の
譬
(
たとえ
)
の通り、お
蔑
(
さげす
)
み下さるな
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
是々(これ/\)の例文をもっと
(8作品)
見る
これこれ
(逆引き)
それから翌日になりまして、長念寺の
和尚
(
おしょう
)
の
処
(
ところ
)
へ、妙善が出掛けて行った。そして、
昨夜
(
ゆうべ
)
その
何某
(
なにがし
)
がやって来て、実は
是々
(
これこれ
)
こう云う事があったが、お前の方へも来たかと聞いてみたんです。
□本居士
(新字新仮名)
/
本田親二
(著)
是々(これこれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
しかじか
(逆引き)
駒井家から
是々
(
しかじか
)
と聞いても、お銀様はそれを耳にも入れないのでした。駒井家の使の者に対してすらお銀様は、一言のお礼の挨拶をもしようとはしませんでした。
大菩薩峠:14 お銀様の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
是々(しかじか)の例文をもっと
(1作品)
見る
是
常用漢字
中学
部首:⽇
9画
々
3画
“是々”で始まる語句
是々非々
是々的
是々云々
“是々”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
作者不詳
中里介山
夏目漱石