“云云”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うんぬん86.7%
うん/\6.7%
しかじか6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
延陵えんりょう季子きし、その長子をほうむりて、『骨肉は上に帰復すさだめなり。魂気の若きは、すなわちかざるなし、かざるなし』とのたまいし、云云うんぬん
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)
リユイ・ブラスが「其れは自分が君を恋慕ふからだ。それは自分がすべての嫉妬を感じてるからだ」云云うん/\と云ふ長台詞ながぜりふの段に成つて
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
その日は其のまま帰ってしまったが、私ばかりでなく、仲間の者も折々にういう目に遭いますから、山へ出る時には用心をにゃあなりません、云云しかじか