トップ
>
長台詞
ふりがな文庫
“長台詞”の読み方と例文
旧字:
長臺詞
読み方
割合
ながぜりふ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ながぜりふ
(逆引き)
リユイ・ブラスが「其れは自分が君を恋慕ふからだ。それは自分が
凡
(
すべ
)
ての嫉妬を感じてるからだ」
云云
(
うん/\
)
と云ふ
好
(
い
)
い
長台詞
(
ながぜりふ
)
の段に成つて
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
いかほど悲しい事
辛
(
つら
)
い事があっても、それをば決して
彼
(
か
)
のサラ・ベルナアルの
長台詞
(
ながぜりふ
)
のようには弁じ立てず、薄暗い
行燈
(
あんどう
)
のかげに「今頃は
半七
(
はんしち
)
さん」の節廻しそのまま
妾宅
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
この
長台詞
(
ながぜりふ
)
の最後のことばを結ぶと、彼はすっかり自分で自分に満足してしまって、さきほどまでの
癇癪
(
かんしゃく
)
は跡形もなく消え失せたのである。彼は再び真底から人間に対する愛を感じていた。
カラマゾフの兄弟:01 上
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
長台詞(ながぜりふ)の例文をもっと
(3作品)
見る
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
台
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
詞
常用漢字
小6
部首:⾔
12画
“長台”で始まる語句
長台辞
検索の候補
台詞
捨台詞
棄台詞
台詞書
台詞通
台詞風
名台詞
長台辞
長臺詞
“長台詞”のふりがなが多い著者
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
与謝野寛
与謝野晶子
永井荷風