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捨台詞
ふりがな文庫
“捨台詞”のいろいろな読み方と例文
旧字:
捨臺詞
読み方
割合
すてぜりふ
94.4%
すてせりふ
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すてぜりふ
(逆引き)
それでも私が起きずに居ると、仕方なしに、「起きねえと承知しねえぞ。」と今度は「ぞ」の字を使い、多少調子の変った
捨台詞
(
すてぜりふ
)
で下りて行く。
The Affair of Two Watches
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
と口速に言いてすなわち
之
(
これ
)
が
捨台詞
(
すてぜりふ
)
とでも称すべきものならんか、屋台の
暖簾
(
のれん
)
を排して外に出でんとするを、老生すかさず、待て! と叫喚して押止め申候。
花吹雪
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
捨台詞(すてぜりふ)の例文をもっと
(17作品)
見る
すてせりふ
(逆引き)
刑事は
捨台詞
(
すてせりふ
)
ともつかず、そう言い捨てると、妙にニヤニヤ笑い乍ら出て行った。刑事が出て行くと、橘は私に向って
火縄銃
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
捨台詞(すてせりふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
捨
常用漢字
小6
部首:⼿
11画
台
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
詞
常用漢字
小6
部首:⾔
12画
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捨台辞
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谷崎潤一郎
江戸川乱歩