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捨臺詞
ふりがな文庫
“捨臺詞”の読み方と例文
新字:
捨台詞
読み方
割合
すてぜりふ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すてぜりふ
(逆引き)
いづれお富と三七は
撚
(
より
)
を戻して、デレデレして居るやうな氣がしてならないから、——氣をつけろ、——とか何んとか、
捨臺詞
(
すてぜりふ
)
を殘して退散してしまひましたが——
銭形平次捕物控:222 乗合舟
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
(みな/\
捨臺詞
(
すてぜりふ
)
にて茶を飮む。奧にて双盤の音きこゆ。花見の男女は奧を見る。)
箕輪の心中
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
又五郎は少し間が惡さうに、ガラツ八の頭から
捨臺詞
(
すてぜりふ
)
を浴びせて家の中へ引込んで了ひました。
銭形平次捕物控:011 南蛮秘法箋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
捨臺詞(すてぜりふ)の例文をもっと
(4作品)
見る
捨
常用漢字
小6
部首:⼿
11画
臺
部首:⾄
14画
詞
常用漢字
小6
部首:⾔
12画
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