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結納
ふりがな文庫
“結納”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆいのう
89.3%
ゆひなふ
5.4%
ゆひのう
1.8%
けつなふ
1.8%
しるし
1.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆいのう
(逆引き)
しかしいまさらどうもする事が出来ないから、それなりにして、未来の細君にはちょっとしたでき
合
(
あい
)
の
指環
(
ゆびわ
)
を買って
結納
(
ゆいのう
)
にしたのです
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
結納(ゆいのう)の例文をもっと
(50作品)
見る
ゆひなふ
(逆引き)
免
(
ゆる
)
しけり忠相ぬし忠兵衞に打向ひ小西屋長左衞門代人忠兵衞其方事
主人
(
しゆじん
)
の申し附とは言
乍
(
ながら
)
出所
(
しゆつしよ
)
不定
(
ふぢやう
)
の
醫師
(
いし
)
の言葉を
信
(
しん
)
じ
結納
(
ゆひなふ
)
取交
(
とりかは
)
し迄
濟
(
すみ
)
たる婚姻を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
結納(ゆひなふ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ゆひのう
(逆引き)
結納
(
ゆひのう
)
の品々
担
(
つら
)
する者、雑誌など読みもて行く者、五人の子を
数珠繋
(
ずずつなぎ
)
にして
勧工場
(
かんこうば
)
に
入
(
い
)
る者、彼等は
各
(
おのおの
)
若干
(
そこばく
)
の得たるところ有りて、
如此
(
かくのごと
)
く自ら足れりと
為
(
す
)
るにかあらん。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
結納(ゆひのう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
けつなふ
(逆引き)
〔評〕或ひと岩倉公幕を佐くと
讒
(
ざん
)
す。公
薙髮
(
ていはつ
)
して岩倉邸に
蟄居
(
ちつきよ
)
す。大橋
愼藏
(
しんざう
)
、
香
(
か
)
川
敬
(
けい
)
三、玉松
操
(
みさを
)
、北島
秀朝
(
ひでとも
)
等、公の志を知り、深く
結納
(
けつなふ
)
す。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
結納(けつなふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
しるし
(逆引き)
これらの相談中に日本とかあるいは欧米の風俗のように
幾許
(
いくばく
)
かの
結納
(
しるし
)
を納めて、そうして財産はどれだけ持って来るとか、あるいは何箇の荷物を贈るというような事は決してやらないです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
結納(しるし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“結納”の意味
《名詞》
(けつのう)相互に心を通わせ協力すること。
(けつのう、ゆいのう)婚約の際、双方の婚家が金品を取り交わすこと。
(出典:Wiktionary)
“結納”の解説
結納(ゆいのう)とは、将来的な結婚すなわち婚約の成立を確約する意味で品物などを取り交わす日本の習慣。また、そのための儀式及びその品物。
(出典:Wikipedia)
結
常用漢字
小4
部首:⽷
12画
納
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
“結納”で始まる語句
結納金
結納代
結納品
検索の候補
結納金
御結納
新結納
結納代
結納品
“結納”のふりがなが多い著者
島崎藤村
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
木下尚江
佐々木邦
吉川英治
井上円了
三遊亭円朝
作者不詳
中里介山
アントン・チェーホフ