“蟄居”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ちっきょ86.2%
ちつきよ10.8%
ひっこ1.5%
チッキョ1.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“蟄居”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 地理・地誌・紀行 > アジア50.0%
社会科学 > 経済 > 経済学・経済思想28.6%
文学 > フランス文学 > 小説 物語11.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
旧里静岡に蟄居ちっきょしてしばらくは偸食とうしょくの民となり、すこともなく昨日きのうと送り今日と暮らす内
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
そうしてこの新御直参一家はみずから没落し、徳川十六代亀之助かめのすけ様のお供、静岡蟄居ちっきょというはめにおちた。
旧聞日本橋:08 木魚の顔 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
二十一歳の時、叔父伊達兵部少輔宗勝だてひやうぶせういうむねかつを中心としたイントリイグに陥いつて蟄居ちつきよの身となつた。
椙原品 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
刺戟しげきからかへるはまだ蟄居ちつきよ状態じやうたいりながら、まれにはそつちでもこつちでもくゝ/\とすことがある。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
長く田舎に蟄居ひっこんでいる父親に物をくされた愚痴が、また言い出された。
足迹 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)
“——鎌倉問注所ノ査問ノ儀、仰セ受ケテ、申シ開キ相スム迄、国元ニ蟄居チッキョシ、慎ミ在ルベキコト”
私本太平記:01 あしかが帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)