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御蟄居
ふりがな文庫
“御蟄居”の読み方と例文
読み方
割合
ごちっきょ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごちっきょ
(逆引き)
お下向早々、高氏さまの不当な
御蟄居
(
ごちっきょ
)
が、そもいかなる幕府の御嫌疑によるものなりやと、その
御詮索
(
ごせんさく
)
の
奔命
(
ほんめい
)
やら、要路の方々に迫って、いちいち
御直談
(
ごじきだん
)
をおとげあるやらで……
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「時じゃ、時勢じゃ——
法然
(
ほうねん
)
様さえほかのお弟子方と共に、
御蟄居
(
ごちっきょ
)
といううわさ。御門の前を通ると吉水の元のおもかげもなく、今日このごろは、いかめしい
武士
(
さむらい
)
や刃物の光ばかり……」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御蟄居(ごちっきょ)の例文をもっと
(2作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
蟄
漢検1級
部首:⾍
17画
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
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御
御馳走
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