“生涯蟄居”の読み方と例文
読み方割合
しょうがいちっきょ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それがちょうど十二年まえの正保二年、忠善の忿いかりにふれて生涯蟄居しょうがいちっきょという例の少ないとがめをうけたが、彼はその命のあった日に切腹をして死んだのである。
日本婦道記:墨丸 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)