日本婦道記にほんふどうき墨丸すみまる
お石が鈴木家へひきとられたのは正保三年の霜月のことであった。江戸から父の手紙を持って、二人の家士が伴って来た、平之丞は十一歳だったが、初めて見たときはずいぶん色の黒いみっともない子だなと思った。 「お石どのは父上の古いご友人のお子です」 そ …
作品に特徴的な語句
うん ふさ しま そし しる じゅ いや とき そむ かな きま 惘然もうぜん 烏丸からすまる めし あつ こま 老松ろうしょう かたく 世子せいし 丹青たんせい 仔細しさい おっ 俯向うつむ そば 光圀みつくに 八橋やつはし 六弥ろくや ところ いたわ 卒爾そつじ 危惧きぐ かえ いや つぶや とが うな うわさ ささや めと ねた 季吟きぎん 小出こいで 尾鰭おひれ 屏風びょうぶ 御胤おたね 忠善ただよし 忠春ただはる 忿いか おそ 慶安けいあん ひら こしら かす そろ 文箱ふばこ たか くら 朴訥ぼくとつ 杜若かきつばた 検校けんぎょう 樋口ひぐち 樹立こだち 樹蔭こかげ 正保しょうほう 毛氈もうせん みぎわ 泉池せんち 溜息ためいき にじ みなぎ 牡丹ぼたん 琅玕ろうかん ほとり 痩躯そうく さかずき 直諌じきかん まぶ 眸子ひとみ みは みつ いし ひえ くわ
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