“頑”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
がん38.2%
かたく28.3%
かたくな21.2%
ぐわん5.7%
かた4.7%
カタクナ1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
例によってお役人にソッと頼んで、い手錠に取替えてもらうように運動をしようとすると、本人の道庵先生がとして頭を振って
しかしなの芸術家はこうなってさえ折れようとはせず、蒼白の顔色に痙攣する唇、畳へ突いた手の爪でガリガリ畳目を掻きながら
北斎と幽霊 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
あのやうにな親の側へやるよりは御邸に置いて、何の不自由なく暮させてやらうと云ふ難有い御考へだつたやうでございます。
地獄変 (旧字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
併し周三は、實に厄介まるであツた。奈何なる威壓を加へてもとして動かなかツた。威壓を加へれば加へるほど反抗の度をめて來た。
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
妻を相手にこぼしていたのとはうって変って、このくなな隣人の心を柔げる興味のために、自分の心持をすっかり取かえてしまった。
遺産 (新字新仮名) / 水上滝太郎(著)
けれども、當麻氏の語部の古姥の爲に 我々は今一度、去年以來の物語りをしておいても、よいであらう。まことに其は、の日からはじまるのである。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)