“頑張”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
がんば75.0%
ぐわんば23.5%
がんばっ1.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
諸君がどんなに頑張がんばって、馬鈴薯ばれいしょとキャベジ、メリケン粉ぐらいを食っていようと、海岸ではあんまりたくさん魚がとれて困る。
ビジテリアン大祭 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
階下は母屋おもやと廊下でつながつて、六疊と四疊半の二た間。四疊半は物置同樣で、六疊は用心棒の力松が夜晝の別なく頑張ぐわんばつて居るのです。
何時いつでもよろしい、船が大阪にちゃく次第しだいに中津屋敷で払てるから取りに来いと云うも、船頭は頑張がんばって承知しない。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)