“がんばっ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
眼張50.0%
頑張50.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
敷居もまたがすなといういいつけで、吾に眼張がんばっとれというこんだから、おりゃ、お前様の、心が思いやらるるで、見ているが辛いでの、どんなに断ろうと思ったか知ンねえけんど、今の旦那様三代めで、代々養なわれた老夫じじいだで、横のものをば縦様たてにしろと謂われた処で従わなけりゃなんねえので、かしこまったことは畏ったが、さてお前様がさぞ泣続けるこんだろうと、生命いのちが縮まるように思っただ。
琵琶伝 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
何時いつでもよろしい、船が大阪にちゃく次第しだいに中津屋敷で払てるから取りに来いと云うも、船頭は頑張がんばって承知しない。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
長州征伐と云う事の理非曲直はどうでもよろしい、かくに学者書生の関係すべき事でないから決して帰らせないと頑張がんばった所が、藩の方でも因循いんじゅんであったのか
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)