トップ
>
めっぱ
ふりがな文庫
“めっぱ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
目張
66.7%
眼張
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
目張
(逆引き)
……手ン手が手本を控えて、節づけと
目張
(
めっぱ
)
りッこで、謡ばかり聞いている。夢中で浮かれ出すと、ウウウと頭を
掉
(
ふ
)
って、
羅宇
(
らう
)
の中を
脂
(
やに
)
が通るような声を出すんだから
堪
(
たま
)
りゃしません。
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
國「
呆
(
あき
)
れたよ、殿様の大事な品がこゝに入っているんだもの、今に殿様がお帰りの上で
目張
(
めっぱ
)
りこで
皆
(
みんな
)
の物を
検
(
あらた
)
めなければ、私のお
預
(
あずか
)
りの品が
失
(
なく
)
なったのだから、私が済まないよ、
屹度
(
きっと
)
詮議
(
せんぎ
)
を致します」
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
めっぱ(目張)の例文をもっと
(2作品)
見る
眼張
(逆引き)
年は四十ばかりで、
軽
(
かろ
)
からぬ
痘痕
(
いも
)
があッて、口つき鼻つきは尋常であるが、左の
眼蓋
(
まぶた
)
に
眼張
(
めっぱ
)
のような
疵
(
きず
)
があり、見たところの
下品
(
やすい
)
小柄の男である。
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
めっぱ(眼張)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
めば
めばる
がんば
がんばっ
めばり