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頑丈
ふりがな文庫
“頑丈”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
がんじょう
88.5%
ぐわんぢやう
8.8%
ぐわんぜう
0.9%
がんじやう
0.9%
ぐゎんぢゃう
0.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がんじょう
(逆引き)
これ、さっきは、瓔珞の
頑丈
(
がんじょう
)
をたよって不覚をとったが、こんどは、
果心居士
(
かしんこじ
)
相伝
(
そうでん
)
の
浮体
(
ふたい
)
の法をじゅうぶんにおこなっているためだ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
頑丈(がんじょう)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ぐわんぢやう
(逆引き)
平次とガラ八が一と骨折つて
頑丈
(
ぐわんぢやう
)
なフイゴこはしました。中から出たのは、ザクザクと眞新しい小判、ざつと小千兩もあるでせう。
銭形平次捕物控:140 五つの命
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
頑丈(ぐわんぢやう)の例文をもっと
(10作品)
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ぐわんぜう
(逆引き)
日本
(
にほん
)
でも
徳川柳營
(
とくがはりうえい
)
において、いつのころからか『
地震
(
ぢしん
)
の
間
(
ま
)
』と
稱
(
しやう
)
して、
極
(
き
)
はめて
頑丈
(
ぐわんぜう
)
な一
室
(
しつ
)
をつくり、
地震
(
ぢしん
)
の
際
(
さい
)
に
逃
(
に
)
げこむことを
考
(
かんが
)
へ、
安政大震
(
あんせいだいしん
)
の
後
(
のち
)
日本建築の発達と地震
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
頑丈(ぐわんぜう)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
がんじやう
(逆引き)
先生
(
せんせい
)
は
束髪
(
そくはつ
)
に
結
(
ゆ
)
つた、
色
(
いろ
)
の
黒
(
くろ
)
い、なりの
低
(
ひく
)
い
頑丈
(
がんじやう
)
な、でく/\
肥
(
ふと
)
つた
婦人
(
をんな
)
の
方
(
かた
)
で、
私
(
わたし
)
がさういふと
顔
(
かほ
)
を
赤
(
あか
)
うした。
化鳥
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
頑丈(がんじやう)の例文をもっと
(1作品)
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ぐゎんぢゃう
(逆引き)
黒い
繻子
(
しゅす
)
のみじかい三角マントを着てゐたものもあった。むやみにせいが高くて
頑丈
(
ぐゎんぢゃう
)
さうな曲った脚に
脚絆
(
きゃはん
)
をぐるぐる
捲
(
ま
)
いてゐる人もあった。
花椰菜
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
頑丈(ぐゎんぢゃう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“頑丈”の意味
《名詞》
頑丈(がんじょう)
身体や物のつくりが堅固でしっかりしていること。
(出典:Wiktionary)
頑
常用漢字
中学
部首:⾴
13画
丈
常用漢字
中学
部首:⼀
3画
“頑丈”で始まる語句
頑丈造
検索の候補
頑丈造
“頑丈”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
葉山嘉樹
谷崎潤一郎
壺井栄
有島武郎
江戸川乱歩
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梅崎春生
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林不忘