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ぐわんぜう
ふりがな文庫
“ぐわんぜう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
頑丈
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頑丈
(逆引き)
日本
(
にほん
)
でも
徳川柳營
(
とくがはりうえい
)
において、いつのころからか『
地震
(
ぢしん
)
の
間
(
ま
)
』と
稱
(
しやう
)
して、
極
(
き
)
はめて
頑丈
(
ぐわんぜう
)
な一
室
(
しつ
)
をつくり、
地震
(
ぢしん
)
の
際
(
さい
)
に
逃
(
に
)
げこむことを
考
(
かんが
)
へ、
安政大震
(
あんせいだいしん
)
の
後
(
のち
)
日本建築の発達と地震
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
それは
例
(
たと
)
へば
堂塔
(
だうたふ
)
伽藍
(
がらん
)
を
造
(
つく
)
る
場合
(
ばあひ
)
に、
巨大
(
きよだい
)
なる
重
(
おも
)
い
屋根
(
やね
)
を
支
(
さゝ
)
へる
必要上
(
ひつえうじやう
)
、
軸部
(
ぢくぶ
)
を
充分
(
じうぶん
)
に
頑丈
(
ぐわんぜう
)
に
組
(
く
)
み
堅
(
かた
)
めるとか、
宮殿
(
きうでん
)
を
造
(
つく
)
る
場合
(
ばあひ
)
に、その
格式
(
かくしき
)
を
保
(
たも
)
ち、
品位
(
ひんゐ
)
を
備
(
そな
)
へるために、
優良
(
いうれう
)
なる
材料
(
ざいれう
)
を
用
(
もち
)
ひ
日本建築の発達と地震
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
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