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巨大
ふりがな文庫
“巨大”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおき
69.8%
きよだい
11.6%
きょだい
7.0%
おほき
4.7%
おおい
2.3%
でっけ
2.3%
コロッサール
2.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおき
(逆引き)
と
怪
(
あや
)
し気な日本語で会釈して、
巨大
(
おおき
)
な手で赤い小さな
百合形
(
ゆりがた
)
の皿を抱えたが、それでも
咽喉
(
のど
)
が乾いていたと見えて
美味
(
おいし
)
そうに
啜
(
すす
)
り込んだ。
暗黒公使
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
巨大(おおき)の例文をもっと
(30作品)
見る
きよだい
(逆引き)
天涯
(
てんがい
)
渺茫
(
べうぼう
)
たる
絶海
(
ぜつかい
)
の
魚族
(
ぎよぞく
)
は、
漁夫
(
ぎよふ
)
の
影
(
かげ
)
などは
見
(
み
)
た
事
(
こと
)
もないから、
釣
(
つ
)
れるとか
釣
(
つ
)
れぬとかの
心配
(
しんぱい
)
は
入
(
い
)
らぬ、けれど
餘
(
あま
)
りに
巨大
(
きよだい
)
なるは
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
巨大(きよだい)の例文をもっと
(5作品)
見る
きょだい
(逆引き)
小屋をぬいた
炎
(
ほのお
)
の
柱
(
はしら
)
はボウーッとまっすぐに立って、
斬
(
き
)
りつ斬られつ、みだれあう黒い人かげの
点在
(
てんざい
)
を見せる
巨大
(
きょだい
)
な
篝火
(
かがりび
)
のごとく
燃
(
も
)
えている。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
巨大(きょだい)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
おほき
(逆引き)
丘
(
をか
)
を
下
(
くだ
)
つて
耳
(
みゝ
)
を
澄
(
すま
)
すと、
響
(
ひゞき
)
は
何
(
な
)
んでも、
島
(
しま
)
の
西南
(
せいなん
)
に
當
(
あた
)
つて
一個
(
ひとつ
)
の
巨大
(
おほき
)
な
岬
(
みさき
)
がある、
其
(
その
)
岬
(
みさき
)
を
越
(
こ
)
えての
彼方
(
かなた
)
らしい。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
巨大(おほき)の例文をもっと
(2作品)
見る
おおい
(逆引き)
父子
(
おやこ
)
はここに腰を
卸
(
おろ
)
して、見るとも無しに
瞰上
(
みあ
)
げると、青い大空を
遮
(
さえぎ
)
る飛騨の山々も、昨日今日は落葉に痩せて尖って、
宛
(
さなが
)
ら
巨大
(
おおい
)
なる動物が
肋骨
(
あばらぼね
)
を
露
(
あら
)
わした
様
(
よう
)
にも見えた。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
巨大(おおい)の例文をもっと
(1作品)
見る
でっけ
(逆引き)
あの
巨大
(
でっけ
)
え森のある明神さまの、
彼処
(
あすこ
)
に隠れているのかえ、人の
往来
(
おうれえ
)
もねえ
位
(
くれえ
)
の
処
(
とこ
)
だから定めて不自由だんべえ、彼処は
生街道
(
なまかいどう
)
てえので、松戸へ
通
(
つ
)
ン抜けるに余程
近
(
ちけ
)
えから
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
巨大(でっけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
コロッサール
(逆引き)
路上のどんな小さな石粒も一つ一つ影を持っていて、見ていると、それがみな
埃及
(
エジプト
)
のピラミッドのような
巨大
(
コロッサール
)
な悲しみを浮かべている。
冬の日
(新字新仮名)
/
梶井基次郎
(著)
巨大(コロッサール)の例文をもっと
(1作品)
見る
巨
常用漢字
中学
部首:⼯
5画
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
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巨大胃
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モーリス・ルヴェル
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国枝史郎
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ハンス・クリスチャン・アンデルセン
梶井基次郎