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天涯
ふりがな文庫
“天涯”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てんがい
94.7%
でんがい
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんがい
(逆引き)
天涯
(
てんがい
)
渺茫
(
べうぼう
)
たる
絶海
(
ぜつかい
)
の
魚族
(
ぎよぞく
)
は、
漁夫
(
ぎよふ
)
の
影
(
かげ
)
などは
見
(
み
)
た
事
(
こと
)
もないから、
釣
(
つ
)
れるとか
釣
(
つ
)
れぬとかの
心配
(
しんぱい
)
は
入
(
い
)
らぬ、けれど
餘
(
あま
)
りに
巨大
(
きよだい
)
なるは
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
そういうものが
天涯
(
てんがい
)
からくれば、気象観測の上にも異常数値が報告されるはずである。すくなくとも、つなみは起こるであろう。
海底大陸
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
天涯(てんがい)の例文をもっと
(18作品)
見る
でんがい
(逆引き)
今
(
いま
)
はそれさへ
天涯
(
でんがい
)
の
彼方
(
かなた
)
に
落
(
お
)
ちて、
見渡
(
みわた
)
す
限
(
かぎ
)
り
黒暗々
(
こくあん/\
)
たる
海
(
うみ
)
の
面
(
おも
)
、たゞ
密雲
(
みつうん
)
の
絶間
(
たへま
)
を
洩
(
も
)
れたる
星
(
ほし
)
の
光
(
ひかり
)
の一二
點
(
てん
)
が
覺束
(
おぼつか
)
なくも
浪
(
なみ
)
に
反射
(
はんしや
)
して
居
(
を
)
るのみである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
天涯(でんがい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“天涯”の意味
《名詞》
天 涯(てんがい)
空の果て。天際。
故郷を遠く離れた、よその土地。
(出典:Wiktionary)
“天涯(天涯区)”の解説
天涯区(てんがい-く)は中華人民共和国三亜市に位置する市轄区。
(出典:Wikipedia)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
涯
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
“天涯”で始まる語句
天涯孤独
天涯漂泊
天涯無住
天涯無禄
天涯独歩
検索の候補
天涯孤独
天涯漂泊
天涯無住
天涯無禄
天涯独歩
“天涯”のふりがなが多い著者
押川春浪
夏目漱石
吉川英治
中里介山
海野十三
永井荷風
寺田寅彦
芥川竜之介
野村胡堂