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天涯
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でんがい
ふりがな文庫
“
天涯
(
でんがい
)” の例文
今
(
いま
)
はそれさへ
天涯
(
でんがい
)
の
彼方
(
かなた
)
に
落
(
お
)
ちて、
見渡
(
みわた
)
す
限
(
かぎ
)
り
黒暗々
(
こくあん/\
)
たる
海
(
うみ
)
の
面
(
おも
)
、たゞ
密雲
(
みつうん
)
の
絶間
(
たへま
)
を
洩
(
も
)
れたる
星
(
ほし
)
の
光
(
ひかり
)
の一二
點
(
てん
)
が
覺束
(
おぼつか
)
なくも
浪
(
なみ
)
に
反射
(
はんしや
)
して
居
(
を
)
るのみである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
“天涯”の意味
《名詞》
天 涯(てんがい)
空の果て。天際。
故郷を遠く離れた、よその土地。
(出典:Wiktionary)
“天涯(天涯区)”の解説
天涯区(てんがい-く)は中華人民共和国三亜市に位置する市轄区。
(出典:Wikipedia)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
涯
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
“天涯”で始まる語句
天涯孤独
天涯漂泊
天涯無住
天涯無禄
天涯独歩