“點”のいろいろな読み方と例文
新字:
読み方(ふりがな)割合
33.3%
てん31.1%
とも17.8%
とこ4.4%
とぼ3.3%
うつ2.2%
つけ2.2%
ところ2.2%
1.1%
1.1%
(他:1)1.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“點”を含む作品のジャンル比率
総記 > 団体 > 博物館100.0%
自然科学 > 地球科学・地学 > 地震学(児童)100.0%
文学 > ドイツ文学 > その他のゲルマン文学21.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
部屋へやあかしける途端とたんに、入口いりぐちとびらをコト/\とかるたゝくものがある。
みつ柏 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
おつぎはとき吹消ふつけしたブリキのランプをけて、まだ容子ようすがはき/\としなかつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
といつた滿足まんぞくはしてゐながら、あるてんに、自分じぶんかんじをいつてかせたい仲間なかまのゐない
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
乾燥かんさうした冬枯ふゆがれくさ落葉おちば煙草たばこ吸殼すひがらあやまつててんじて
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
先づ蝋燭一つともし、一をば猶衣のかくしの中に貯へおき、一卷ひとまきの絲の端を入口に結びつけ、さて我手を引きて進み入りぬ。
全生徒は二人づゝ列を作つて、その順序のまゝ階段を下り、寒いぼんやりしたともつた教室へ這入つた。
せまツた眉にはんとなく悲哀ひあいの色がひそむでゐるが、眼には何處どことなく人懷慕ひとなつことこがある。
青い顔 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
でも此様こんはずでは無かツたがと、躍起やつきとなツて、とこまでツてる、我慢がまんで行ツて見る。
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
わたくしのために香華を墓に供へたおうなは、「蝋燭らうそくとぼしてまゐりませうか」と云つた。
寿阿弥の手紙 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)
お時 おゝ、暗くなつたのに、まだ行燈もとぼさずに……。唯今持つてまゐります。
箕輪の心中 (旧字旧仮名) / 岡本綺堂(著)
きやううちるより洋燈らんぷうつして、火鉢ひばちきおこし
わかれ道 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
お京は家に入るより洋燈らんぷに火をうつして、火鉢を掻きおこし、吉ちやんやおあたりよと聲をかけるに己れは厭やだと言つて柱際に立つて居るを、夫れでもお前寒からうでは無いか風を引くといけないと氣を附ければ
わかれ道 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
『ハ、有難う。これから時々お邪魔したいと思つてます。』と莨に火をつける。
鳥影 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
卯平うへい薄闇うすぐらにはしも下駄げたあとをつけててからもなく勘次かんじしとねつてかまどつけた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
妹とはても肖つかぬ丸顏の、色の白い、何處と言つて美しいところはないが、少し藪睨みの氣味なのと片笑靨のあるのとに人好きのする表情があつた。
札幌 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
『先生に見られても、少しも小言こごとを言はれるところが無い樣に出來たか?』
足跡 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
眞夜中の時計の音もまた妄想に痺れた Tonka John の小さな頭腦に生膽取の血のついた足音を忍びやかに刻みつけながら、時々深い奈落にでも引つ込むやうに、ボーンと時をつ。
思ひ出:抒情小曲集 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
ことほうべにしたようになつて呼吸こきうせわしくなる。
罪と罰(内田不知庵訳) (旧字旧仮名) / 北村透谷(著)
わづかに影をしるせども、
北村透谷詩集 (旧字旧仮名) / 北村透谷(著)
はつかに影をしるせども
北村透谷詩集 (旧字旧仮名) / 北村透谷(著)