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仕事衣
ふりがな文庫
“仕事衣”の読み方と例文
読み方
割合
しごとぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しごとぎ
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は
鬼怒川
(
きぬがは
)
の
高瀬船
(
たかせぶね
)
の
船頭
(
せんどう
)
の
衣物
(
きもの
)
かと
思
(
おも
)
ふ
樣
(
やう
)
な
能
(
よ
)
くも/\
繼
(
つ
)
ぎだらけな、それも
自分
(
じぶん
)
の
手
(
て
)
で
膳
(
つくろ
)
つて
清潔
(
きれい
)
に
洗
(
あら
)
ひ
曝
(
ざら
)
した
仕事衣
(
しごとぎ
)
を
裾長
(
すそなが
)
に
着
(
き
)
て
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
嘉吉と丸田の二人も
軈
(
やが
)
て工場から戻つて来た。嘉吉は木戸口を入る時、直ぐそれと感づいて、いつになく、
仕事衣
(
しごとぎ
)
を先づ着替へて、それから座敷へ行つて一通りの挨拶を客にした。
煤煙の匂ひ
(新字旧仮名)
/
宮地嘉六
(著)
土間には、こま/\した農具や
泥
(
どろ
)
のついた彼の
仕事衣
(
しごとぎ
)
やが一方の壁に立かけたりぶら下げたりしてあつた。一つの隅に
囲炉裏
(
ゐろり
)
が設けられ、それを取まいて三四脚の粗末な
椅子
(
いす
)
が置かれてあつた。
新らしき祖先
(新字旧仮名)
/
相馬泰三
(著)
仕事衣(しごとぎ)の例文をもっと
(4作品)
見る
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
衣
常用漢字
小4
部首:⾐
6画
“仕事”で始まる語句
仕事
仕事場
仕事着
仕事師
仕事服
仕事鞄
仕事中
仕事口
仕事唄
仕事屋
検索の候補
仕事
針仕事
仕事場
仕事着
仕事師
賃仕事
人仕事
荒仕事
一仕事
儲仕事
“仕事衣”のふりがなが多い著者
宮地嘉六
黒岩涙香
相馬泰三
長塚節