“しごとぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
仕事着41.7%
仕事衣33.3%
為事着16.7%
為事衣8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほんとうにおかあさんが、あすこに腰(こし)をかけていられる。仕事着(しごとぎ)の、あのすがたで、腰(こし)をかけていられる。
しらかばの木 (新字新仮名) / 小川未明(著)
嘉吉と丸田の二人も軈(やが)て工場から戻つて来た。嘉吉は木戸口を入る時、直ぐそれと感づいて、いつになく、仕事衣(しごとぎ)を先づ着替へて、それから座敷へ行つて一通りの挨拶を客にした。
煤煙の匂ひ (新字旧仮名) / 宮地嘉六(著)
片隅には天井から網が弔(つ)つてある。其の傍には爹児(テエル)に児を塗つた雨外套、為事着(しごとぎ)、長靴、水を透さない鞣革の帽子、羊皮の大手袋などが弔つてある。
ランプの点(つ)けてある古卓(ふるづくえ)に、エルリングはいつもの為事衣(しごとぎ)を着て、凭(よ)り掛かっている。ただ前掛だけはしていない。何か書き物をしているのである。書いている紙は大判である。
冬の王 (新字新仮名) / ハンス・ランド(著)